エフェクターとは-GT-10Bのコンプレッサー- BOSS COMP,D COMP, BOSS LIMITER, RACK 160D,

 

BOSSから発売されているベース用マルチエフェクターGT-10Bには7種類ものコンプレッサーが搭載されていて、それぞれが有名メーカーのコンプレッサーをモデリング、シミュレートしたモノとなっているので、個人の好みに合ったコンプレッサーを使用する事が可能な作りになっています。

以下では、GT-10Bに搭載されているコンプレッサーを紹介していきます。なお、以下は私の個人的な意見感想ですので、一つの考え方、見解として捉えて頂きたい次第です。

GT-10BにはBOSS COMP, D COMP, BOSS LIMITER, RACK 160D, VTG RACK U, MUlTI BAND, NATURALの計7種類のコンプレッサーが搭載されています。それぞれに特徴を持ち、同じコンプレッサーという枠組みの中でもその特色は確実に違います。ここではBOSS COMP, D COMP, BOSS LIMITER, RACK 160Dについて解説していきます。

・BOSS COMPこれはBOSSから発売されているコンパクトエフェクター型コンプレッサー、CS-3をシミュレートして作られたものです。LEVEL,TONE,ATTACK,SUSTAINの4つを調整する事が出来、音粒をそろえる事以外の目的で使用することも出来ます。(例えば音にエッジを立たせたいならTONEをHighにすることでイコライジングに頼る必要はなくなるし、サスティンを伸ばしたいのであればSUSTAINの数値を挙げれば自ずと伸びます。)私はこれのコンパクト型も持っていますが、GT-10Bのモノとの差異を大きく感じる事はありませんでした。

・D COMPMXR社の名器、DynaCompをシミュレートして作成されたコンプレッサーですね。DynaCompはユーザー数が多く、最も有名なコンパクトエフェクター型コンプレッサーといっても過言ではないと思います。スラップ奏法を多用するときにはこのコンプレッサーを選択すると良いと思いますね。

・BOSS Limiterステレオ構成のリミッターですね。これも音粒をそろえるだけでなく、音抜けや音の張りを調整する目的で使うこともあります。何にせよツマミが4つもあるのでかなり音色を変える事が出来ますね。

・Rank 160DDBX社の160Dをシミュレートして作成したコンプレッサーです。160D自体を見る機会がかなり減ったので、こうしてシミュレートされたもので利用できるというのも嬉しいですね。

このように、コンプレッサー一つとってみても各々で特色がかなり違う事が分かります。是非是非自分に合ったものを探してみてください。