エフェクターとは-コンプレッサー
エフェクターというとギタリストは良く使うがベーシストにはあまり馴染みの無いモノ、という印象がありますがことコンプレッサーに関してはそうでもありません。寧ろコンプレッサーはベーシストにこそ馴染みのあるものですね。
簡単に言うと、コンプレッサーは音の粒を揃えてくれます。指弾きで例えるならば人差し指で弦を弾くときと中指で弦を弾くときでその音にムラが出ますよね?ピック弾きならダウンピッキングとアップピッキングでその音量音質に差が出てきます。
勿論上級者になればそのムラは小さくなるのですが、初心者の方にはなかなか難しいハードルでしょうね。初めは同じ人差し指で弦をはじく時でも、曲によって音量差が出てしまう。なんてことも少なくは無いと思います。そこでそのムラ、ギャップを小さくするのがコンプレッサーの役割であり、コンプレッサーの機能です。
ベースの音量差はバンドサウンドに直接響いてきます。グルーブ感なり、バンドサウンドのまとまりなりに響いてきます。それだけにムラの無い、良い意味でフラットなベースサウンドは重宝されますね。
さて。昨今では様々な機能を取りそろえたコンプレッサーが販売されています。例えばBOSSのCS-3では、音の延び(サスティン)の強弱を調整出来たり、音のエッジを利かせるか否かを調整することが出来たりします。
ちなみに私はCS-3を長年使っていますね。とても使い勝手の良いエフェクトなので・・・。しかしながら、あまりコンプレッサーに頼り過ぎると、コンプレッサーなしではまともにベースを弾く事が出来なくなります。
それゆえに初心者の間はコンプレッサーの使用を控えたほうが良いと主張する方もいらっしゃいますね。そうは言われていますが一度も試さないというのは愚行だと思いますので、近くの楽器店などで一度試してみると良いと思います。
そうすることで如何に自分の演奏にムラがあるかどうかも分かりますし、コンプレッサーの威力を実感する事も出来ますので。